• ホームHome
  • 【2018/6/2開催・竹原・要申込】サイエンスカフェin広島〜マッサンの故郷でお酒にまつわるサイエンスに触れよう〜を開催します

【2018/6/2開催・竹原・要申込】サイエンスカフェin広島〜マッサンの故郷でお酒にまつわるサイエンスに触れよう〜を開催します

 お酒は伝統的かつ代表的な発酵食品です。お酒と健康との関係やお酒が人類の進化につながったお話をします。また、人類は有史以前からお酒造りにパン酵母を最大限に利用してきました。面白いことに、酵母の研究から生命の仕組みが詳しく明らかにされ、医学研究にも大いに貢献しています。大隅良典博士が酵母のオートファジー研究でノーベル医学生理学賞を受賞したことは記憶に新しいところです。酵母の今昔についても語ります。

 本イベントは、第113回日本農芸化学会サイエンスカフェとして広島大学大学院先端物質科学研究科の教員が世話人となって開催するものです。一般の方、中学生、高校生、興味のある方ならどなたでも参加できます。

日時

2018年6月2日(土)15:00-17:00

場所

竹鶴酒造株式会社(広島県竹原市本町3-10-29)

プログラム

  • 話題1:「人類の飲酒の起源と進化~上手にお酒を生活にとりいれる~」 伊豆 英恵氏(独立行政法人酒類総合研究所 主任研究員)
  • 話題2:「古くて新しい微生物-酵母-」 宮川 都吉氏(広島大学 名誉教授)

 

定員

20名(一般・中高生)

参加費

500円(茶菓代)

参加申込

河本 正次(広島大学・skawa*hiroshima-u.ac.jp) 注:*は半角@に置き換えてください

主催

日本農芸化学会

共催:日本学術会議農芸化学分科会

サイエンスカフェin広島ポスター
お問い合わせ先

河本 正次(広島大学大学院先端物質科学研究科)

TEL: 082-424-7753

E-mail: skawa*hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


up