広島大学国際交流グループ
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「社会のグローバル化に対応した教育・研究協力の増進」をテーマに第2回日台大学学長フォーラムが6月7日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で開催されました。
フォーラムには、日本の72大学・機関、台湾の40大学・機関から学長や副学長ら約200人が出席しました。
開会式では、主催者を代表して国公私立大学団体国際交流担当委員長協議会(JACUIE)の永田恭介委員長(筑波大学長)と、台湾の財団法人高等教育国際合作基金会(FICHET)の蘇慧貞董事長(国立成功大学校長)があいさつしました。
挨拶する永田氏
挨拶する蘇氏
続いて、開催校である広島大学の越智光夫学長が「世界的建築家で伊東豊雄氏が手掛けた台中国家歌劇院が広く市民に親しまれる場となっているように、日台の大学間交流も多様な交流を育む揺籃となればと願っております」と期待を述べました。
挨拶する越智学長
5つのセッションでは、グローバル時代に対応した各大学の教育、研究の取り組みなどが報告され、熱心な議論が交わされました。
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