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広島大学トランスレーショナルリサーチセンターの看板除幕式を開催しました

広島大学は6月6日、霞キャンパスにおいて広島大学トランスレーショナルリサーチセンターの設置に伴い、看板除幕式を開催しました。式には、越智光夫学長、木内良明理事・副学長(医療担当)、木原康樹副学長(研究倫理担当)らが出席しました。

冒頭挨拶で越智学長は「基礎研究で得られた成果を臨床に応用するための橋渡し研究の推進、またそれらを担う人材の育成を通じて世界や地域に向けて広く社会へ還元していきたい」と期待を述べました。

続いて木原副学長が「中国・四国・九州地域では初めてとなる実践的な人材育成プログラム『バイオデザイン』をはじめ、海外展開を視野に入れた活動など、特色のある取組を行う各部門が連携し、多様な分野のシーズを管理して、その成果を実用化に結び付けるシステムを構築していきます」と語りました。

当センターは、本学におけるシーズの開発及び管理と一元的なパイプラインの確立により関連機関との連携を強化する「橋渡し研究」の推進、またそれらを担う人材の育成を目的に、広島大学医療系トランスレーショナルリサーチ推進機構の下、本年4月に設置されました。バイオデザイン部門、知的財産・調査IR部門、プロジェクト研究支援部門の3つの部門が連携し、医学、薬学、工学、基礎生物学などの分野から広くシーズを収集・管理・支援し、成果形成を促進するシステム構築を目指します。

あいさつする越智学長

あいさつする木原副学長

【お問い合わせ先】

広島大学医療政策室医療政策・医学研究推進グループ

TEL:082-257-1573


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