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  • (本日14:00~生中継)「史上初、宇宙ニュートリノとγ線によるニュートリノ放射源天体の同定に成功」に関する記者発表会を開催します

(本日14:00~生中継)「史上初、宇宙ニュートリノとγ線によるニュートリノ放射源天体の同定に成功」に関する記者発表会を開催します

以下のとおり、研究成果の合同記者発表会を開催します。

本学からは、宇宙科学センターの山中雅之特任助教が可視光追跡チームとして発表いたします。

合同記者発表会はネット上にて生中継されます。(視聴はこちらから)

【合同記者発表会】史上初、宇宙ニュートリノとγ線によるニュートリノ放射源天体の同定に成功

日時

2018年7月20日(金)14:00~

会場

文部科学記者会 会見室

発表者

  • ハドロン宇宙国際研究・アイスキューブチーム
    千葉大学 ハドロン宇宙国際研究センター長 教授 吉田 滋
    千葉大学 ハドロン宇宙国際研究センター 准教授 石原 安野
    千葉大学 ハドロン宇宙国際研究センター 特任研究員 LU LU
  • 可視光追跡チーム
    東京大学 大学院理学系研究科(理学部) 助教 諸隈 智貴
    京都大学 大学院理学研究科 教授 太田 耕司
    広島大学 宇宙科学センター 特任助教 山中 雅之
  • Fermiチーム
    甲南大学 理工学部 研究員 林田 将明
  • MAGICチーム
    理化学研究所 開拓研究本部 研究員 井上 進

南極点アムンゼン・スコット基地で行われているニュートリノ観測の国際共同実験IceCube(アイスキューブ)プロジェクトにより検出されたニュートリノ事象をもとに、高エネルギーニュートリノ放射天体を初めてつきとめることに成功しました。これらの成果は2編の論文にてScience誌に7月13日に掲載され、記者会見が米国自然科学財団(NSF)本部にて行われました。

この成果は、科学的に極めて重要な達成であるため、改めて日本のメディアに向けた発表会を行います。IceCubeプロジェクトへ日本から唯一参加している千葉大学グループをはじめ、本研究成果に関わった各研究プロジェクトの研究者が出席し、超高エネルギー宇宙線放射機構の解明に向けたこれまでの研究の背景、今回初めて放射源天体をつきとめた経緯と日本の研究チームの貢献、そして今後の展望等について、詳しくお話させていただきます。

【お問い合わせ先】

千葉大学企画総務部渉外企画課広報室
TEL: 043-290-2018
E-mail: bag2018*office.chiba-u.jp (*は半角@に置き換えてください)

広島大学広報グループ
TEL: 082-424-3749
E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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