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インド科学産業研究委員会(CSIR)と国際共同研究・教育ハブ を確立するための全学交流協定覚書(MoU)を締結しました

広島大学は10月29日、インド科学産業研究委員会(CSIR)との間で国際共同研究・教育ハブを確立するための全学交流協定覚書(MoU)を締結しました。

CSIRは同国首相直属の研究開発機関で、傘下に置く約40の国立研究所をインド全土に展開しています。本学とは2014年以来、交流・連携関係を発展させており、2017年10月には日本の大学として初のCSIRとの国際共同研究・教育ハブとなる「広島大学・CSIRハブオフィス」を学内に設置しました。

またセンシング・IoT関連分野では、本学とCSIRの基幹研究所の一つであるインド中央電子工学研究所(CSIR-CEERI)それぞれに、「広島大学・CSIR共同ラボ」を設立しています。

今回の協定締結はインドのモディ首相と安倍首相の首脳会談と共同声明・ファクトシートの署名式に合わせて、東京のインド大使館で行われました。本学の越智光夫学長とスジャン・チノイ駐日インド大使が、連携分野を限定しない全学交流協定覚書(MoU)に署名しました。

広島大学は2017年以来、インドの8機関等とMoUを締結しています。 CSIR傘下の多様で豊富な研究機関との組織対組織の連携により、これまで交流実績のあるロボティクス分野及び環境分野等以外にも連携分野を拡大し、Society5.0やSDGsなど全世界的な社会課題解決に貢献してまいります。

スジャン・チノイ駐日インド大使と握手する越智学長【右】

協定締結後の記念撮影

【写真はインド大使館提供】

【お問い合わせ先】

広島大学学術室 研究企画室
 高度専門職(併)室長 小左古

TEL:082-424-5860


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