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小惑星探査機「はやぶさ2」の記者会見で本学の薮田准教授が登壇しました

10月21日~26日に米国テネシー州で開催された、 米国天文学会・惑星科学部門の学会(Division for Planetary Sciences of American Astronomical Society (DPS) において、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者会見が行われました。会見には、本プロジェクトのサイエンスチームメンバーである、理学研究科の薮田ひかる准教授も登壇し、小惑星リュウグウの着陸地点(試料採取地点)選定についてスピーチを行いました。

薮田准教授は会見の中で、着陸地点を決定するために、小惑星リュウグウ表面の地形、ボルダ(岩塊)分布、温度分布、分光スペクトル等の観測データを総合的に解釈して、着陸安全性と科学的価値の両方を満たす場所の絞り込みを行ったことを解説しました。

会見の様子はDPSのウェブサイトからご覧いただけます。ぜひご覧ください。(薮田准教授は35分30秒頃に登場)
※「Hayabusa2 Explores Asteroid Ryugu」をクリックすると動画が表示されます。

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ
TEL:082-424-6131
E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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