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【2019/2/23開催・要申込】ふくしま県民公開大学「『受援』から『支援』に視点を変えて復興を考える~私たちは世界に何を伝えられるのか~」を開催します

広島大学、長崎大学、福島県立医科大学によって2016年4月に設置されたネットワーク型拠点「放射線災害・医科学研究拠点」は、2019年2月に「第3回ふくしま県民公開大学」を福島市で開催します。

「『受援』から『支援』に視点を変えて復興を考える~私たちは世界に何を伝えられるのか~」をテーマに、フォトジャーナリスト 安田菜津紀氏による基調講演、学生からの提言、パネルディスカッション等を行います。

福島県は東日本大震災後、全国そして世界からの多大な支援を受けて復興の道を歩んでいます。しかし、普遍的な災害復興のあり方を考える上で、支援を受ける立場からだけでは一面的な視点しか得られません。災害の教訓と復興の経験を世界の財産として共有し、世界の持続可能な社会づくりに役立てるという視点で復興のあり方を考えることで、福島の復興を世界に共通する普遍的な財産にするヒントを探ります。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

日時

 2019年 2月23日(土) 13:00 ~16:30 (12:30開場)

会場

 エルティ ウェディング アンド パーティ エンポリアム HP
 (福島市野田町1-10-41)

プログラム

●開会挨拶
 主催者・来賓挨拶

●基調講演
 「東北と世界、架け橋を築く」
 フォトジャーナリスト 安田菜津紀氏

●発表
 学生からの提言「災害時、災害後の専門家の情報発信(仮)」
 福島県立医科大学医学部生グループ

●パネルディスカッション
 安田菜津紀氏、福島県立医科大学・広島大学・長崎大学の教員、福島県立医科大学の学生が災害時・緊急時における専門家の情報発信について、これまでの研究や経験からどのように取り組むべきかを議論する。
 ・ファシリテーター 小出重幸氏(日本科学技術ジャーナリスト会議 理事)

参加

 入場無料 定員200人

申込方法

 2019年2月15日(金)まで 〔事前登録制〕 
 下記専用フォームよりお申込みください
 https://www.fmu.ac.jp/univ/inv/ 
 ※ 締切前に定員に達した場合は、受付を終了させていただきます。

主催

 放射線災害・医科学研究拠点  (福島県立医科大学・広島大学・長崎大学)

【お問い合わせ先】
福島県立医科大学 事務局 医療研究推進課 研究推進係
電話 024-547-1794 / FAX 024-581-5163


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