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文学研究科博士課程後期1年の渡橋恭子さんが、第34回ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で優秀賞を受賞しました

  公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)が募集した、第34回ACAP消費者問題に関する「わたしの提言」で、広島大学大学院文学研究科博士課程後期1年(日本文学語学)の渡橋恭子(おりはし のりこ)さんが、優秀賞 (ACAP理事長賞)に選ばれました。

  受賞作品は、「オリンピックにおけるフェアトレード調達の推進―フェアプレーで築く消費者市民社会―」と題して、来年2020年夏に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機として、全国の企業・消費者にフェアトレード製品の使用促進と啓発を行うための方法を考察し、大会を通して消費者市民社会を実現させるべく提言を行ったものだそうです(ACAPホームページより)。全国から72作品の応募があり、惜しくも最優秀賞は逃しましたが、第2位の優秀賞に輝きました。受賞作品は、ACAP ホームページ内で全文を読むことができます。 

【指導教員 妹尾好信教授からのコメント】
およそ実社会と関係がないと思われる『源氏物語』の古注釈書を専門として研究するかたわら、つねに世の中の動きに関心を持ち、社会のあるべき姿を考える渡橋さんの姿勢は、実に見習うべきものがあると思います。本当におめでとう!

1月16日に東京で行われた表彰式で受賞する渡橋さん

【お問い合わせ先】

広島大学大学院文学研究科
妹尾研究室

TEL: 082-424-6668
E-mail: yseno@hiroshima-u.ac.jp
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