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【2019/3/13開催・呉】広島大学防災・減災研究センター主催公開講座「平成30年7月豪雨災害の現場から~相乗型豪雨災害の研究最前線~」を開催します

平成30年7月豪雨災害は、広範囲にわたる土砂災害や河川の氾濫が、同時多数的に発生し、西日本を中心に多くの犠牲者を出すとともに、交通や水道が寸断され各地で孤立や断水が起こるなど、地域社会に甚大な被害をもたらしました。

防災・減災研究センターでは、この新しい災害の現象を『相乗型豪雨災害』と名付けて、そのメカニズムの解明を進めています。

本講座は、研究者の目から見た被災地の状況と、最新の研究の状況をお伝えするものです。

開催日時・場所

日時:2019年3月13日(水) 13:00~16:00
場所:呉市役所本庁舎7階753・754会議室
定員:70人(先着)
参加費:無料

講座内容

  • 1時限
    『相乗型豪雨災害』の被害状況とメカニズムとは
    工学研究科 教授 土田 孝
  • 2時限
    砂防の視点から『相乗型豪雨災害』に対する今後の取り組みを考える
    総合科学研究科 准教授 長谷川 祐治
  • 3時限
    『相乗型豪雨災害』が交通にもたらしたものと今後への備え
    呉高等専門学校 教授 神田 佑亮

※土田孝 広島大学防災・減災研究センター長および神田佑亮 呉工業高等専門学校教授は、「呉市復興計画検討委員会」委員として、呉市の復旧・復興、そして更なる発展に向けた指針となる「呉市復興計画」の検討に加わっています。

お問い合わせ先

広島大学防災・減災研究センター
TEL:082-424-4312(平日9:00~17:00)


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