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第13期アクセシビリティリーダー認定証授与式を開催しました

記念写真

2019年3月7日、広島大学は、第13期アクセシビリティリーダー認定証授与式を開催し、1級7人、2級25人(※)の学生・教職員に認定証を授与しました。

アクセシビリティリーダー(以下AL)とは、個人や社会の多様性を理解し、さまざまな文脈においてアクセシビリティを推進し可能性を開拓できる人材のことです。本学は、国内の大学で先駆けて、2006年からALの資格認定プログラムを実施し、人材育成を行っています。また2009年からは「アクセシビリティリーダー育成協議会」(本学に事務局を設置)を産学官の連携で設立、以後、本学を含む全国18大学2企業2行政機関で実施するプログラムへと展開しました。

認定証を授与した古澤修一副学長は「グローバル社会の中で、多様性への許容力が問われている。修得した知識や知見を今後の教育や職務に生かしながら、アクセシビリティリーダーとして『人にやさしい社会』の実現に貢献してほしい」と激励しました。

これを受け、被授与者を代表して田中香帆さん(教育学部2年)がお礼の言葉を述べ、「今その人にとって何ができるかを考える、ポジティブでクリエイティブな意識と学え方を学ぶことができた。今後は、自分の専門の美術を通して、一人一人の力が最大限に輝く瞬間を目指していきたい」と語りました。

1級アクセシビリティリーダー代表
馬 章煥さん(総合科学部2年)

2級アクセシビリティリーダー代表
孫 雅琳さん(職員)

古澤修一副学長によるお祝いの言葉

代表の田中香帆さん(教育学部2年)による答辞

※1級:オンライン・アクセシビリティ講座およびボランティア実習等の決められた課程を修了し、1級AL認定試験に合格した者、2級:オンライン・アクセシビリティ講座を修了し、2級AL認定試験に合格した者

【お問い合わせ先】

広島大学アクセシビリティセンター

TEL: 082-424-6324
E-mail: achu*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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