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ノーベル賞受賞の天野浩博士が広島大学で講演しました(広島大学知のフォーラム)

2019年3月11日、名古屋大学未来材料・システム研究所の天野浩博士をお招きし、広島大学で講演会「世界のトップ研究者に聞く 第4弾」を開催しました。会場には、高校生を含む約700人が集まり、世界のトップレベルの研究者の話に熱心に耳を傾けました。

天野博士は、「明るく省エネルギーな白色光源を実現できる、効率の良い青色発光ダイオード」を発明した功績が認められ、赤﨑勇博士、中村修二博士と共に2014年ノーベル物理学賞を受賞しました。

講演の中で、天野博士は「イノベーション(技術革新)があって初めて、人は利益を受けることができる」と語り、大学生当時、コンピュータのブラウン管が大量の電力を消費していた現状から、LEDの研究に着手しようと決意したことを明かしました。当時研究者の間で不可能と言われていた、窒素ガリウムを用いた青色発光ダイオードの作製に世界で初めて成功するまでに乗り越えた苦難の数々や、企業などと連携し、未来の「イノベーター」を育てるために取り組んでいる新たな人材育成について語っていただきました。

講演後は、高校生や大学生から質問が相次ぎ、レベルの高いコメントや質問に、天野博士が感心する場面もありました。

この後、越智光夫学長が天野博士に広島大学特別栄誉教授の称号を授与し、天野博士の功績をたたえました。

青色発光ダイオードを手にする天野博士

青色発光ダイオードを手にする天野博士

会場を埋め尽くした参加者は、天野氏の体験談に聞き入った

会場を埋め尽くした参加者は、天野氏の体験談に聞き入った

高校生や大学生から、熱心な質問が相次いだ

特別栄誉教授の称号楯を受け取る天野博士

特別栄誉教授の称号楯を受け取る天野博士 (右)

【お問い合わせ先】
広島大学広報グループ

TEL: 082-424-6131
E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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