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第23回広島放射光国際シンポジウムを開催しました

第23回広島放射光国際シンポジウムを開催しました

2019年3月7~8日、広島大学放射光科学研究センター主催による第23回広島放射光国際シンポジウムを広島大学サタケメモリアルホールにて開催しました。

シンポジウムのオープニングでは、山本陽介 広島大学理事・副学長(研究担当)、ご来賓としてお招きした奥篤史 文部科学省科学技術・学術政策局量子研究推進室長による挨拶のあと、島田賢也 広島大学教授・放射光科学研究センター長よりセンターの概要と現況について報告がありました。

続いて、スペイン、オーストラリア、イタリア、スイス、韓国および日本国内の第一線の研究者による講演と、本センターで研究に取り組んでいる学生を中心としたポスター発表があり、放射光を用いた最先端の研究成果について活発な議論がなされました。参加者総数は84人(10人の招待講演者を含む)、発表総数は41件(口頭発表10件含む)となりました。

奥篤史室長は、島田賢也センター長、生天目博文教授の案内にて放射光科学研究センターを視察し、国立大学におかれた放射光実験施設として特色ある教育研究活動の説明に熱心に耳を傾け、活発な意見交換が行われました。

オープニングでの挨拶

(左から) あいさつをする山本陽介理事、奥篤史室長、島田賢也センター長

放射光科学研究センターを視察する奥篤史室長

放射光科学研究センターを視察する奥篤史室長

【お問い合わせ先】

広島大学放射光科学研究センター事務室

TEL: 082-424-6293


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