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広島東洋カープ前監督の野村謙二郎氏が教育学研究科(博士課程前期)を修了しました

広島東洋カープ前監督(現野球評論家)の野村謙二郎氏が、2019年3月23日に本学大学院教育学研究科(博士課程前期)を修了しました。

野村氏は、大学院入試(社会人特別選抜)に合格し、指導教員の出口達也教授の指導の下2年間、教科教育学専攻健康スポーツ教育学専修に籍を置いて学生生活を送ってきました。修士論文は、身体特性におけるコーチングのあり方をテーマに執筆。競技を始めたばかりの人にどのように指導すれば良いのか検討し、同期の若い人達とともに学び議論したことは大変有意義であったと研究生活を振り返りました。

同日行われた教育学研究科健康スポーツ科学講座の学位記授与式では、卒業生・修了生へ学位記の授与が行われた後、齊藤講座主任から卒業生等に対し「先が見通せない時代であることを逆にチャンスととらえ、これまで学んだことに自信を持ってチャレンジしていってほしい」と激励の言葉が送られました。

講座の学位記授与式に出席した野村氏は、「授業を受けたことや修士論文の執筆等様々な思い出がよみがえってきた」と話し、「社会人の方は是非広島大学で学んでいただきたい。私も広島大学で学んだことで、これまでの勉強の復習となった他、コーチングの最先端についても学ぶことができた。これまで学んだことを、現在指導者をされている方の手助けになる機会があれば良い」と抱負を語りました。

健康スポーツ科学講座の学位記授与式の模様

学位記を受け取る野村氏

同期からの求めに応じボールにサインする野村氏

学位記を手に記念撮影

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広島大学広報グループ

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