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リトアニアで第2回日本語スピーチコンテストを開催しました

2019年5月17日、広島大学リトアニアセンターが設置されているカウナス市のヴィータウタス・マグヌス大学において、公益財団法人小丸交通財団、広島大学リトアニアセンターおよびヴィータウタス・マグヌス大学アジア研究センターの共同主催により、第2回日本語スピーチコンテストを開催しました。当日、会場には、日本語を学習する学生や日本語教員など約50人の聴衆が集まりました。

コンテストでは、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団理事長(福山通運株式会社代表取締役社長)およびリナス・ディドヴァリス ヴィータウタス・マグヌス大学アジア研究センター長からの開会挨拶に続いて、来賓としてお越しいただいた山崎史郎 在リトアニア日本国特命全権大使からご挨拶を賜りました。また、エキジビジョンスピーチとして、昨年の第1回スピーチコンテストで第2位となったラソスギムナジウムのマタス・ヤゲラヴィチュスさんが、コンテスト後に参加した広島大学における「日本語・日本文化特別研修」の感想等を中心に日本語でスピーチを行いました。

コンテストでは、上級の部、中級の部、初級の部で各4人ずつ、計12人がスピーチを披露し、審査員4人による審査の上、各級の上位2人に賞状と副賞が授与されました。

また、表彰式の後には、締め括りに、佐藤利行 広島大学理事・副学長から閉会挨拶があり、聴衆は最後まで熱心に耳を傾けていました。

なお、本コンテストでの上級の部の入賞者2人は、小丸交通財団の招待により、広島大学が実施する短期留学プログラム「日本語・日本文化特別研修」へ参加する予定です。

コンテスト後の記念撮影

【お問い合わせ先】
広島大学国際交流グループ
TEL: 082-424-6042


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