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広島県・広島大学・アッヴィ合同会社は肝炎撲滅に向けて協定を締結しました

広島大学は7月18日、広島県・アッヴィ合同会社と肝炎撲滅に向けて、県民の肝炎対策の推進に係る連携に関する協定を締結しました。

協定書を手にする湯崎知事(左)、越智学長(中央)、フェリシアーノ社長(右)

広島大学は、平成16年に「肝臓・消化器研究拠点」を設置し、茶山一彰教授、大段 秀樹教授、田中純子教授らを中心に、肝疾患に対する新規治療の開発、国内外における肝炎・肝がんに関する疫学データ解析、専門人材の育成などに取り組み、肝臓研究・治療の拠点づくりを進めています。

この協定により、肝がんの主な原因であるB型・C型肝炎ウイルスによる肝炎の早期発見・早期治療を更に推進するため、広島県と、研究機関であり肝炎治療の中心的役割を担う広島大学、肝炎撲滅に向けた社会貢献活動に尽力する製薬企業であるアッヴィ合同会社との三者がスクラムを組んで、肝炎対策に係る相互協力を目的とした連携協定を締結し、県民の健康寿命の延伸を目指します。

お問い合わせ先

広島大学社会産学連携グループ
E-mail:sangaku-renkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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