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本学の小林芳規名誉教授が令和元年度の文化功労者に選ばれました

角筆文献の国語学的研究の第一人者として知られる本学の小林芳規名誉教授が、2019(令和元)年度の文化功労者に選ばれました。

小林名誉教授は角筆(先端をとがらせて紙をくぼませる筆記具)による書き入れを初めて発見。国語史研究に画期的な成果をもたらしました。また、半世紀以上にわたり日本全国および中国・韓国で数多くの角筆文献を掘り起こされました。1991年には恩賜賞・日本学士院賞を受賞されています。

本学関係者が文化功労者に選ばれたのは、初代学長を務めた故森戸辰男氏に次いで2人目です。 

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


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