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角筆研究の第一人者、小林芳規名誉教授が文化功労者の顕彰を受けました

角筆研究の第一人者として知られる本学の小林芳規名誉教授が、2019(令和元)年度の文化功労者に選ばれ、11月5日、東京都内で顕彰式がありました。
小林名誉教授は1961年に漢書の写本から角筆(先端をとがらせて紙をくぼませる筆記具)による書き込みを初めて発見。国語史研究に画期的な成果をもたらしました。また、半世紀以上にわたり日本全国および中国・韓国で数多くの角筆文献を掘り起こされました。1991年には角筆文献の発見と研究で恩賜賞・日本学士院賞を受賞されています。
小林名誉教授は「私のささやかな研究が認められ、高く評価されて、大変うれしく光栄に存じます」と喜びを語っています。

小林芳規名誉教授が文化功労者の顕彰を受けた
【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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