広島大学は、2019年12月2日(月)に広島大学東広島キャンパス学士会館2Fレセプションホールにおいて、以下のとおりSERU国際シンポジウム『EBPM,EBSM (Evidence-Based Strategy Making)に生かすSERU学生調査』(日英同時通訳有り)を開催いたします。
※SERU: Student Experience in the Research University (研究大学における学生経験調査)
※EBPM: Evidence-Based Policy Making (エビデンスに基づく方針立案)
※EBSM: Evidence-Based Strategy Making (エビデンスに基づく戦略策定)
本学は、スーパーグローバル大学創成支援事業の一環として、SERUコンソーシアムに加盟しております。それに伴い、本学もSERU学生調査を2015(平成27)年度から実施しているところです。2018(平成30)年度に実施した調査では、従来から別途実施している学生生活実態調査と共同で実施し、学生からの回答率も30%を上回るなど、学生の声を聞くことができました。
本シンポジウムでは、2018(平成30)年度に回答いただいたデータの分析について学内にフィードバックすることを目的に開催するとともに、文部科学省高等教育局高等教育企画課から奥井雅博課長補佐をお招きし学生調査の意義についてご講演いただき、さらにSERUコンソーシアム加盟大学から専門家をお招きし、SERU学生調査を大学内でどのように活用しているのか、その先行事例についてご講演いただきます。
ぜひ、関係者各位ならびに学生にご周知ください。
【日時】:2019年12月2日(月) 13:00~16:00頃(12:30~ 受付)
【会場】:広島大学 東広島キャンパス 学士会館2F レセプションホール
【対象】:本学内外の教職員、学生
【テーマ】:『EBPM, EBSM (Evidence-Based Strategy Making)に生かすSERU学生調査』(日英同時通訳有)
【アクセス】:東広島キャンパスへの交通アクセス
【内容】※質疑応答あり
・開会あいさつ | 宮谷 真人 / 理事・副学長 (教育担当) |
・「SERUとは何か」 | 渡邊 聡 / 上席副学長(総合戦略担当) |
・広島大学におけるSERUの活用 | 村澤 昌崇 / 高等教育研究開発センター 准教授 |
・SERU学生アンケート回答分析 -学習時間と満足度- | 安部 保海 / 教育室 UEA |
・10年におよぶSERU学生調査(ミネソタ大学の事例) | Ronald Huesman / 米国 ミネソタ大学 Office of IR, Interim Director |
・学生調査の意義 | 奥井 雅博 / 文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 課長補佐 |
・SERUピアレビューについて | 梅下 健一郎 / グローバル化推進室 副室長 |
【お申込み】:こちらの申し込みフォームからお申込みください。※締切 2019年11月27日(水)まで
【お問い合わせ】:広島大学グローバル化推進室
TEL: 082-424-2028
E-mail: g-initiatives@office.hiroshima-u.ac.jp
お申込みを心よりお待ちしております。
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