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2019年12月7日、広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターが設置されているインドネシア・ジャカルタ市のダルマプルサダ大学において、第4回日本語作文スピーチコンテストを開催しました。
本コンテストは、広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターと公益財団法人小丸交通財団の共同主催により、「交通」をテーマとして、2016年の第1回から毎年開催されています。今年はインドネシアの日本語教育をリードする10大学に対して作品を募集し、応募のあった122編の中から、各大学から計31編が推薦され、その中から10編が本選出場作品として選出されました。
コンテストの冒頭には、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団理事長(福山通運株式会社代表取締役社長)、インドネシア元日本留学生協会(PERSADA)イスマジ ハディスマルト副会長、ダルマプルサダ大学トリ マルジョコ学長からご挨拶をいただきました。
また、来賓としてお越しいただいた石井正文 在インドネシア日本国特命全権大使からご挨拶を賜り、日本とインドネシアの友好を促進し、両国の架け橋となる人材を育成する本行事の開催を激励いただきました。
続いて、本選出場作品を応募した学生10人が流暢な日本語でスピーチを披露し、厳正な審査の結果、ダルマプルサダ大学のリズカ ラマダニさんが第1位に選ばれました。
コンテストの締め括りには、広島大学森戸国際高等教育学院の本田義央教授から閉会の挨拶があり、会場に集まった日本語を学習する学生や日本語教員など約 250人の聴衆は、最後まで熱心に耳を傾けていました。
参加10大学:
インドネシア大学、パジャジャラン大学、インドネシア教育大学、ガジャマダ大学、ブラウィジャヤ大学、北スマトラ大学、ハサヌディン大学、ダルマプルサダ大学、アイルランガ大学、ウダヤナ大学
記念撮影