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総合博物館の清水准教授らが出版した本「オオサンショウウオと暮らすための50のこと」が、個人出版大賞「ネクパブPODアワード2020」のグランプリを受賞しました

本学総合博物館の清水則雄准教授と元大学院生の山崎大海さんが出版した『オオサンショウウオと暮らすための50のこと』が、ネクパブPODアワード2020(株式会社インプレスR&D主催)のグランプリに選ばれました。

ネクパブPODアワードは、紙の本を1部単位で印刷・製本できるアマゾンのPOD(プリント・オン・デマンド)によって個人出版された優れた本と作者に贈られる賞。今年は応募があった161点から優秀賞5点が選ばれ、『オオサンショウウオと暮らすための50のこと』は最高賞にあたるグランプリを獲得しました。

『オオサンショウウオと暮らすための50のこと』は、「生きた化石」とも呼ばれる国の特別天然記念物オオサンショウウオの生態から生育環境、保全活動までカラーの4コマ漫画とトップクラスの専門知識で紹介。子どもだけでなく大人にも分かりやすい内容です。清水准教授たちが東広島市を中心に続けているオオサンショウウオ保全の取り組みがベースになっています。賞金50万円は全額オオサンショウウオの保全活動に活用するそうです。

清水准教授のコメント:「今回の受賞でさらに多くの子どもたちや皆様に、オオサンショウウオのことを広く深く知ってもらえるとうれしく思っています」

アマゾンで購入できます(税込み1430円)

【お問い合わせ先】

広島大学総合博物館・清水則雄准教授

TEL:082-424-4439

E-mail:norios*hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


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