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2019年度にスタートした医学部医学科の新科目「グローバルリーダー概論」が6月17日から開講します。
この講義は、「広島から世界へ広がる創造的な医学」を掲げる医学部医学科で、1年生を対象に開講しており、医師の専門性を活かしつつ、広い視点で種々の課題を解決しながら地域社会・国際社会に貢献する人材を育成することを目的としてます。6月17日から8月12日までの計8回。昨年に引き続き、厚生労働省の迫井正深 大臣官房審議官、(株)モルテンの民秋清史 代表取締役社長などが登壇するほか、今年度は国立感染症研究所の脇田隆字 所長や(株)三島食品の三島豊 代表取締役社長らも講義を行います。
講義とグループワークを通じ、グローバルリーダーとしてどのような医師を目指すべきか、社会から何を求められているか、などを追究します。
担当の田中純子 教授(理事・副学長)は「医師を目指す学生たちが医学分野だけではなくさまざまな他の分野のグローバルリーダーの生きざまに触れることで、広島から世界へと広がる視点を持ってほしい」と話しています。
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