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統合生命科学研究科の山本卓教授による『ゲノム編集とはなにか』が出版されました

大学院統合生命科学研究科の山本卓教授が『ゲノム編集とはなにか ー「DNAのハサミ」クリスパーで生命科学はどう変わるのかー』(講談社ブルーバックス)が2020年8月に発売されました。

本書では、ゲノム編集とはどんな技術なのか、既存の遺伝子組換え技術とはどんな違いがあるのかを、まず紐解いていきます。本書を読めば、2012年に開発されたクリスパー・キャス9が、なぜノーベル賞を取る技術と考えられているのが理解でき、さらに、応用分野でどのようなことが可能であるのか、あるいは既に技術が開発されているのか、具体例をあげながら解説しています。

<山本教授からのコメント>
ゲノム編集は今注目のバイオテクノロジーです。研究だけでなく産業分野や疾患治療にも使われようとしています。SDGsの達成にも貢献するこの技術の凄さが、この本でわかります。
 

『ゲノム編集とはなにか ー「DNAのハサミ」クリスパーで生命科学はどう変わるのかー』

  • 出版社:講談社
  • 著者:山本卓
  • 発行:2020年8月
  • 価格:1,000円(税込1,100円)
  • 詳細はこちら
    (講談社のウェブサイトに移動します)
ゲノム編集とはなにか ー「DNAのハサミ」クリスパーで生命科学はどう変わるのかー
【お問い合わせ先】

大学院統合生命科学研究科

教授 山本 卓
E-mail:tybig*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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