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広島大学UIコンセプトブック「広島大学をかえる七つの視点」の配布趣旨説明会を開催



広島大学のアイデンティティ戦略について説明する牟田学長

広島大学では7月26日,27日の両日,UI(ユニバーシティ・アイデンティティ)活動の一環として,この度作成したコンセプトブック「広島大学をかえる七つの視点」の配布趣旨説明会を開催しました。



2年前から始まった広島大学のUI活動は,大学運営戦略会議の下に設けられたUI戦略WGを中心に,学内教員,職員有志が集まり,HIP(広島大学ユニバーシティ・アイデンティティ・プロジェクト)を形成し活動を行っています。



これまでフェーズ1として,広島大学の現状把握を目的とした調査・分析に始まり,それを基に,広島大学のあるべき姿を提示し,フェーズ2として,それを具現化し大学内外のコミュニケーションを活性化する手段としてのマーク等の制定を行ってきました。さらに今年は,フェーズ3の一つとして,構成員一人ひとりが今までの活動を振り返り,これからの広島大学のあり方と各自の仕事との関わりについて考える機会を持つことをねらいとして,コンセプトブック「広島大学をかえる七つの視点」を作成し,教職員全員に配布しました。

配布に併せて,学長の強い意向もあり,趣旨説明会を開催しました。

説明会は,26日は東広島キャンパスで午前,午後の2回,27日は広島地区(霞キャンパス)で午後開催しました。

冒頭,本学のUI活動を所掌している椿康和副学長(情報担当)の挨拶の後,牟田泰三学長から「広島大学のアイデンティティ戦略」と題して,本学の長期ビジョンにおけるこの戦略の位置付けについて講話がありました。続いて,コンセプトブック作成の中心的存在であるHIPの岩田光晴助教授(入学センター)から,その趣旨と,これからの活動として,コンセプトブックをきっかけに様々な形で学内構成員の意見の交流を図りたい旨説明がありました。

計3回の説明会の参加者は,事務職員を中心に,教員を含め約200人でした。構成員一人ひとりの今後の発展が期待されます。



【この記事に関するお問い合せ先】

 情報化推進部情報企画グループ

 電話082−424−6131


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