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広島大学と株式会社イズミが新型コロナウイルス感染症に係る応急生活物資の配達協力に関する協定を締結しました

広島大学 越智光夫学長(左)、イズミ 山西泰明代表取締役社長(右)

広島大学 越智光夫学長(左)、イズミ 山西泰明代表取締役社長(右)

広島大学は2020年11月26日、株式会社イズミと「新型コロナウイルス感染症に係る応急生活物資の配達協力に関する協定」を締結しました。イズミと広島大学は2017年4月に包括的連携協定を締結し、産学連携を進めています。

広島大学の霞キャンパスで行われた協定調印式には、本学から越智光夫学長、イズミから山西泰明代表取締役社長らが出席。越智学長と山西社長が協定書に署名しました。

越智学長は「今回の協定により、感染者と接触があって自宅待機となった学生や教職員に対し、イズミ様の最寄りの店舗から食料などの応急生活物資を配達していただけることになった。留学生をはじめ学生・教職員が待機中も安心して過ごすための大きな支えになるものと確信している」と述べました。
また、山西社長は「新型コロナウイルス感染症の患者は国内・国外問わず増加傾向にある。今回の取り組みを成功させ、生活物資を供給する地域のライフラインとしての役割りを果たしたい」と抱負を語りました。

今回の取り組みは国立大学として初であり、コロナ禍における生活支援のモデルケースとして期待されます。

協定書に署名する越智学長と山西社長

協定書に署名する越智学長と山西社長

記者会見の様子

記者会見の様子

【お問い合わせ先】

広島大学総務グループ

TEL: 082-424-6011


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