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2021年3月18日、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(本部:東京都、会長:広瀬道明 東京ガス株式会社取締役会長)は、「第7回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」の表彰式を都内会議場にて開催し、本学大学院医系科学研究科の二川 浩樹教授が会長を務めるEtak協議会が、「固定化抗菌剤『 Etak in フルプロテクション ZERO 』」で、「STOP感染症大賞最優秀賞」を受賞しました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘・評価、表彰する制度として2014年11月に創設、今回、感染症対策に資する先進的な取り組みを表彰する部門賞「STOP感染症大賞」が新設されました。
今回の受賞に際し、二川教授は「2009年にEtakを開発して以来、新型インフルエンザ、東日本大震災、鳥インフルエンザ、豪雨災害、そして昨年からのCovid-19などEtakを使用している企業と協力して少しでも感染症のリスクを減らそうとした活動が評価されたのだと思います。一研究者として非常に嬉しいです。今後ともご支援と応援をよろしくお願いいたします。」と述べました。
(表彰式の様子)
(表彰楯)
【お問い合わせ先】
広島大学大学院医系科学研究科
教授 二川 浩樹