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(2021.4.23) 【学生の皆さんへ】大型連休中の移動について

理事・副学長(教育担当)宮谷 真人

4月8日(木)から第1タームの授業が始まり、学生の集まるキャンパスが戻ってきました。まだまだ制限の多い状況ではありますが、学生の皆さんには、大学のリソースを最大限活用して、できるだけ充実したキャンパスライフを送っていただきたいと思います。

新入生の皆さんは、初めて触れる大学の「学び」をどのように感じているでしょうか。高校とは違う授業のスタイルに、緊張の日々が続いているかもしれませんが、焦らず、少しずつ慣れていってください。

もうすぐ大型連休(ゴールデンウィーク)が始まります。授業が始まってから1か月近くがたち、新しい環境での疲れが出始める頃でもありますので、少しの間でも心身ともにリラックスして、リフレッシュしてください。

大型連休の期間中、皆さんの中には帰省等で移動する人もいることでしょう。一方で、国内では「まん延防止等重点措置」が実施されるなど、感染が再拡大しており、一層の注意が求められますので、次のとおり対応してください。
[2021.4.23更新] 政府が「緊急事態宣言」を発令したことに伴い、表現を一部修正しました。

  • 「緊急事態宣言」対象地域及び「まん延防止等重点措置」実施区域への不要不急の往来を控え(※1)、また、各自治体が出す情報を確認し、リスクの高い地域への移動については慎重に判断してください。
  • 上記の場所へ移動する学生については、家族と過ごしてリラックスすることに努め、家族以外の人との会食や接触は避けるようにしてください。
  • 上記以外の場所へ移動(※2)する学生については、家族以外との会食は控えてください。
  • 移動時を含め、普段の生活から、「三密」を避ける、マスクを着用する、大人数での会食を控えるなど、各自で十分な感染防止策を講じてください。

広島大学の学生として、引き続き「感染しない」「感染させない」思いやりをもって行動していただくよう、改めてお願いします。

 

(※1)やむを得ない事情で移動する場合には、次のとおり対応してください。
・事前にチューターまたは指導教員の承認を得た上で報告用フォームに入力する。
・広島県へ移動した日及び移動した日の翌日から14日間(計15日間)自宅待機する。ただし、体調に問題がなく、帰広(移動)した日及び移動した日の翌日から5日間(計6日間)自宅待機の後、PCR検査を受けて陰性だった場合は、自宅待機を解除できることとします。
・自宅待機のために対面授業に参加できない場合は、事前に授業担当教員へメール等で連絡してください。欠席扱いとはせず、その後の履修に不利益が生じないよう対応します。

(※2)「直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数が5人以上」の都道府県へ移動する場合は、事前に報告用フォームに入力し、チューター又は指導教員にメール等で報告してください。

 

[2021.4.23追記] PCR検査の実施について

「緊急事態宣言」対象地域及び「まん延防止等重点措置」実施区域に滞在した学生及び教職員を対象として、学内でPCR検査が受検できる体制を整備しました。受検にあたっては、事前の手続きが必要になりますので、希望者は添付の実施手順を必ず確認してください。

【お問い合わせ先】

○国内移動に関すること

広島大学教育室 教育推進グループ

E-mail: gsyugakukm-group*office.hiroshima-u.ac.jp (注: *は半角@に置き換えてください)

○PCR検査に関すること

広島大学財務・総務室 総務グループ

E-mail: risk-anzen*office.hiroshima-u.ac.jp (注: *は半角@に置き換えてください)


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