広島大学では、研究成果に基づく事業化(技術)シーズを公開することによって産業界との連携を深め、共同研究の促進、研究成果の事業化・製品化の実現を目指すことを目的として、平成13年度から「広島大学リエゾンフェア」を開催しています。
本年度は昨年度の成果を踏まえ、首都圏(東京)で引き続き、下記のとおり開催し、本フェアを通じて首都圏の企業・研究機関との連携をより一層広げることとしています。
つきましては、御多忙のところ誠に恐縮ですが、是非ご来場いただきますよう宜しくお願い申し上げます。参加申込書は下記ホームページ上から入手可能です。
なお当日は、広島大学の「広島大学リエゾンフェア」のほか、(財)ひろしま産業振興機構の広島県内におけるベンチャー企業を紹介する「ひろしまベンチャーひろば」、広島TLOの紹介などを含めて「広島産学官連携フェア」として共同で開催いたします。
記
開催日時 平成16年10月12日(火)10:30〜18:40
会 場 東京都立産業貿易センター:浜松町館(東京都港区海岸1−7−8)
主 催 広島大学
後 援 文部科学省、経済産業省、東広島市、日刊工業新聞社
プログラム
1.開 会 式 10:30〜11:00 主催者挨拶、来賓ご挨拶
2.マッチングセッション 11:00〜17:00
・事業化シーズの紹介(32件出展)
・「シリコンヒルズ構想」
・社会連携推進機構活動の紹介
技 術 相 談 会 11:00〜17:00 個別相談コーナー
3.主要プロジェクト発表 11:00〜15:00 (*)は発表者
「広島大学社会連携推進機構の設立と将来の展開」
広島大学 理事・副学長(社会連携担当) 興 直孝
「産学官連携推進の現状と将来」
文部科学省 研究振興局 研究環境・産業連携課長 根本光宏
大学発ベンチャー事例:「ヒト肝細胞を持つキメラマウス」
広島大学 理事・副学長(研究・国際担当) 吉里 勝利
株式会社フェニックスバイオ 副社長 島田 卓(*)
産学共同研究事例:「かいわれ大根へのビタミンB12の導入とその意義」
広島大学名誉教授 佐藤 一精(*)
株式会社村上農園
4.交 流 会 17:10〜18:40
展示シーズ一覧等詳細につきましては、産学連携センター地域共同研究オフィスのホームページにアクセスの上、トップページの「広島大学リエゾンフェア情報」をご覧下さい。
【記事に関する問い合わせ先】
産学連携センター 地域共同研究オフィス 白浜博幸
TEL 082-421-3631 メールアドレス techrd@hiroshima-u.ac.jp