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広島大学は東広島市、東広島商工会議所と共同で、7月上旬から市内企業の従業員等を対象にした職域接種を実施します

左から木原会頭、高垣市長、 俵理事、田中理事・副学長

左から木原会頭、高垣市長、 俵理事、田中理事・副学長

広島大学と東広島市、東広島商工会議所は2021年6月14日、同市内の企業の従業員及び市立小中学校の教職員を対象としたワクチンの職域接種を共同で実施することを発表しました。
広島大学の俵 幸嗣理事(財務・総務担当)と田中 純子理事・副学長(霞地区・教員人事・広報担当)、東広島市の高垣 広徳市長、東広島商工会議所の木原和由会頭が東広島市役所で共同会見して発表しました。

ワクチン接種の対象となるのは、東広島市内企業の従業員約17,000人と同市立小中学校の教職員約2,000人です。東広島キャンパスの西体育館を会場として使用します。接種期間は7月上旬から8月末の予定です。広島大学は会場提供のほか医師、歯科医師、看護師等の派遣やワクチン管理を行います。接種予約については市内企業が商工会議所、学校は市が行います。

会見で高垣市長は「かねてより広島大学との共同によるワクチン接種の調整を進めてきましたが、従来からの個別、集団接種に今回、職域接種が加わることにより、本市の一般向けワクチン接種の推進に大きな弾みがつくものと考えています」と話し、木原会頭も「ワクチン接種が円滑に進むよう、商工会議所として努力させていただきたい」と期待を込めました。俵理事は「コロナ禍という国難の克服に対する貢献は広島大学の使命。必要な医療従事者の確保をはじめ全面的に協力させていただきたいと思っています」と述べました。

東広島市役所で行われた記者会見

東広島市役所で行われた記者会見

【お問い合わせ先】

広島大学副理事(広報担当)

E-mail:friji-koho*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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