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(接種会場全景-東広島キャンパス-)
広島大学は2021年6月21日、東広島市と共同で広島大学の学生、教職員等を対象としたワクチン接種を開始しました。
ワクチン接種の対象となるのは、広島大学に在籍する学生、教職員等で希望者の予約制としています。東広島キャンパスの西体育館を会場として使用し、初日は特に混乱もなく学生、教職員等の接種が順調に進みました。
今回のワクチン接種では、大学病院から医師、歯科医師、看護師、薬剤師等毎日約20人を派遣し、問診・接種・経過観察やワクチン管理を行います。1日当たりの接種人数は1回目の接種では、平日1,100人、休日は2,500人の見込みです。
大学でのワクチン接種の意義について、岡本 百合 保健管理センター長は「学生を中心にワクチン接種が進むことで、対面授業の割合が増え、課外活動も可能となる。今後学生の行動範囲も広がるだろう」と期待を述べました。
学内予約フォームからの1回目のワクチンの接種予約は6月20日に締め切りましたが、本学の学生、教職員等の接種の希望に極力対応します。希望者は、東広島キャンパスは7月2日(金)正午まで、霞キャンパスは7月6日(火)正午までに総務グループsoumu@office.hiroshima-u.ac.jpにお問い合わせください。
(接種受付)
(ワクチン接種ブース)
(経過観察ブース)
(報道陣の囲み取材に応じる岡本センター長)
【お問い合わせ先】
広島大学副理事(広報担当)