• ホームHome
  • 広島大学国際リンケージ型学位プログラム(ILDP)が日印の科学技術とSDGsについて考えるe-STARTを開催しました

広島大学国際リンケージ型学位プログラム(ILDP)が日印の科学技術とSDGsについて考えるe-STARTを開催しました

広島大学国際リンケージ型学位プログラム(ILDP)※は、2021年7月5日~14日にかけて、ビルラ技術科学大学ピラニ校、インド工科大学ムンバイ校、インド工科大学グワハティ校、岐阜大学と共同で、日印の最先端技術を活用したSDGsへの貢献をテーマに研修を行いました。

研修では、ビルラ技術科学大学ピラニ校8人、インド工科大学ムンバイ校3人、インド工科大学グワハティ校4人、広島大学5人の計20人の学生が参加し、日印の科学技術についての講義とグループワークを行いました。学生は、参加大学4校の教員14人による様々な分野の最先端技術開発研究や、VR技術を活用したバーチャル研究室紹介に参加しました。グループワークでは、本学のリーディングプログラム機構「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」の大学院生が各グループのファシリテーターを務め、SDGsの開発目標に係る日印の課題とその取組状況について、活発な意見交換とディスカッションを行い、学修成果を発表しました。最後に、参加者全員の投票で、最優秀プレゼンテーションを決定しました。

また、参加学生からは、これまで関心のなかったSDGsについて主体的に考えられるようになったという声や、短期間ではあるが英語力が向上し、特にスピーキングスキルが鍛えられたという感想が寄せられました。

バーチャル研究室ツアー

各グループの発表の様子(中央がベストプレゼンテーション受賞グループ)

参加者集合写真

※平成29年度大学の世界展開力強化事業(タイプA・インド)「先端技術を社会実装するイノベーション人材養成のための国際リンケージ型学位プログラム」

【記事に関する問い合わせ先】

広島大学ILDP事務室
E-mail:ildp-program*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください。)
TEL:082-424-6954


up