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広島大学森戸国際高等教育学院3+1プログラム 6期生の開講式を開催しました

「森戸国際高等教育学院3+1プログラム」第6期開講式が10月1日、東広島キャンパスの森戸国際高等教育学院K308講義室で行われました。
プログラム6年目の今年は、中国およびエジプトの大学に在学中の4年生47人と3年生9人の計56人を受け入れました。新型コロナウイルス感染症による入国制限により、国外在住の参加者は渡日できるまでの間、オンラインで授業や研究指導を受けることになります。

越智学長は式辞の中で、「森戸辰男初代学長の名を冠したプログラムで、参加する学生が『自由で平和な一つの大学』の建学の精神のもと、平和を希求し、グローバルに活躍できる人材となることを期待している。広島大学の教育資源を最大限に活用し、充実した学生生活を過ごしてもらいたい」と激励しました。

また、渡日できるまでの間オンラインでプログラムに参加する学生に対しては、「留学生の皆さんが一日でも早く入国できるよう最善を尽くしていく。それまでの間、プログラムに参加する皆さんを大学として最大限サポートする」と励ましの言葉を贈りました。

越智学長による3+1プログラム受講許可宣言

越智学長による式辞

出席者による記念撮影
(撮影時のみ、マスクを外しています。)

※ このプログラムは、中国をはじめとする海外の大学で3年次または2年次までの課程を修了した学生を特別聴講学生として本学に受け入れ、専門教育や派遣元大学に提出する卒業論文の指導などの教育を行う取組です。プログラム終了後は、外国人研究生を経て本学の大学院へ進学してもらうことも想定し、そのための環境も整備しています。プログラムの名称は、「自由で平和な一つの大学」を建学の精神にかかげた森戸辰男 初代学長に由来しています。

【お問い合わせ先】
広島大学グローバル化推進グループ

TEL: 082-424-6184
E-mail: kokusai-sien*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)


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