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野上智行監事が第78回中国文化賞を受賞、また、瑞宝重光章も叙勲されました

(左から越智学長、野上監事)

本学の野上智行監事がこのほど、第78回中国文化賞(中国新聞社主催)を受賞しました。中国文化賞は、中国地方の文化・芸術、学術・教育、地域貢献の各分野で優れた功績を挙げた人物・団体に贈られる賞で、今年は5人が受賞しました。
幼児期から高等学校までの児童・生徒の自然認識の特性や理科教育の課題を分析するとともに、国内外の野外活動センター、科学技術系博物館、動物園などの社会教育施設での教育の実相を調査。学校教育と社会教育とが連動した新たな指導法の開発を学校の教師やキュレーターと共同で進めるなど、国内外の学校教育の発展に貢献しました。
野上氏は広島大学教育学部を卒業後、公立学校教諭を経て広島大学大学院修士課程・博士課程に進学、広島大学から博士(教育学)の学位を授与されています。
また、第12代神戸大学長を経て、国立大学協会専務理事、大学評価・学位授与機構長を歴任し、日本の高等教育の水準向上にも尽力しました。
これらの業績に対し中国文化賞とともに、この秋の叙勲で瑞宝重光章を授与されました。

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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