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今秋、広島大学大学院に入学した留学生のご両親から感謝の手紙が届きました

10月1日に行われた入学式を同時オンライン配信でご覧になった留学生のご両親から、感謝の手紙をいただきました。
手紙の主は本学大学院「放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム」に入学したソフィア・ウェルティさん=米国ハワイ州出身=のご両親のシンシアさんとコンラッドさんご夫妻です。
 手紙には、入学式での広島大学の校歌演奏のシーンに感動したことや、学長のスピーチを聞いて「明確かつストレートな表現で広島大学に対する揺るぎない誇りが伝わってきた。人々をコロナウイルス感染から守り、日常を続けるために、広島大学がリーダーシップを発揮し、様々な対応策を講じたことを知りました」と感想を述べ、娘が広島大学で勉強することを誇りに思ったことも記しています。 ソフィアさん及びご両親の承諾を得て手紙を掲載いたします。

 ソフィアさんに現在の感想を寄せていただきました。
「広島に来てまだ2カ月ですが、楽しくて住みやすい街だと感じています。広島大学は新たなことへの挑戦を恐れず、日本語だけでなく英語での講義も充実しています。対面授業を受けることができて、とても感謝しています」
引き続き、広島大学は海外からの留学生を積極的に支援してまいります。

 

手紙の内容

広島大学アドミッション・オフィスの皆様

先週、私は夫と一緒に大学院の入学式の模様を拝見させて頂きました。私たちの娘、ソフィア・ウェルティが広島大学のフェニックス・プログラムに入学するので、遠隔地からではありますが、入学式に参加できたことをとても感謝しています。式典は私たちにとってちょうど良いものでした。ほどよい長さで、音声と映像の質も素晴らしかったです。ステージ上の司会者も、観客席の学生もはっきりと確認できました。司会者は、日英の両言語で式典の間、進行状況を説明してくれました(日本語を学び始めた私たちにとっては日本語の説明は興味深いものでした)。広島大学の校歌はとても良かったですし、マスクをしていても校歌を歌っている皆さんの姿を見て、とても感動しました。

一番良かったのは学長のスピーチでした。明確かつストレートな表現で、広島大学に対する揺るぎない誇りが伝わってきました。人々をコロナウイルス感染から守り、彼らの日常を継続させるために、広島大学がリーダーシップを発揮し、様々な対応策を講じたことを知りました。娘がそのような大学で勉強することを私も誇りに思いました。広島大学への入学に関して、日常生活で困窮状態にある学生たちのことに学長が触れて下さったのは、私たち家族も同じように感じていたので、ありがたかったです。

観客席にSophiaの姿がちらっと見えたのが嬉しかったです。私たちも娘と一緒にその場にいたかったですが、中継を通して彼女が本当に広島に到着したことがとても現実感をもって伝わってきましたし、彼女が経験していることをライブで見ることができました。式典の様子をライブストリーミングで見ることができたこと、そしてソフィアがこれから4年以上を過ごすことになるこの大学をとても気に入っていることにとても感謝しています。このような機会を設けていただき、本当にありがとうございました。

心から感謝します。

シンシア&コンラッド・ウェルティ

お問い合わせ先

広島大学広報グループ

E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えてください)


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