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第15回広島大学ホームカミングデー(霞キャンパス)を開催しました

左から坂口教授、田中理事・副学長、久保教授

 
2021年11月13日、第15回広島大学ホームカミングデー(霞キャンパス)を開催しました。

ホームカミングデーでは、霞部局(医学部・歯学部・薬学部・医系科学研究科・原爆放射線医科学研究所・大学病院)合同企画として広島大学 大学院医系科学研究科の田中純子教授/理事・副学長、坂口剛正教授、久保達彦教授を講師に迎え、『新型コロナウイルス研究最前線 ~疫学・ウイルス学・対策研究~』をテーマとした講演会を開催しました。

講演会では、田中理事・副学長が「広島からみた新型コロナウイルス感染の疫学」、坂口教授が「広島大学での新型コロナウイルス研究」、久保教授が「広島県新型コロナウイルス感染症版 J-SPEED」というタイトルにより、新型コロナウイルスに関する最新の研究内容について、わかりやすく解説しました。

同窓生の他、在学生、教職員、一般市民など多くの方が来場され、疫学的な調査研究に基づく解析結果や、他の研究室と連携した新型コロナウイルスの研究状況、災害医療分野で開発されたJ-SPEEDと呼ばれるデータ収集システムが新型コロナウイルス感染症対応でも活用されている状況などについて、参加者は熱心に聞き入っていました。参加者からは「新型コロナウイルスに関する最新情報を分かりやすくご講演いただき、ありがとうございました」「日々研究されている様子がお聞きできて、感動しました」などの声が寄せられました。

昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上での開催となりましたが、無事実施することができました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

講演会の様子

質問に答える田中理事・副学長

坂口教授による講演

久保教授による講演

 

【お問い合わせ先】
広島大学霞地区運営支援部総務グループ
電話 082-257-5013
E-mail kasumi-soumu(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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