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【2021/12/18開催・要申込】講演会「丸木位里の原風景」・パネル展「丸木位里の足跡を訪ねる」を開催します(地域の元気応援PJ)

丸木位里(1901-95)は、妻・赤松俊子(丸木俊)と共同で取り組んだ《原爆の図》の連作で知られ、昭和を代表する画家の一人です。

丸木位里の出生地である安佐町飯室には彼の作品が多く残されていますが、時が経つにつれ、画家と交流のあった人が少なくなっていきています。

今年度、プラットホーム安芸飯室運営委員会、広島大学教育学部の多田羅 多起子准教授及び教育学部造形芸術系コースの学生有志が「丸木位里と故郷・飯室 マップ作成、作品調査プロジェクト」を広島大学地域の元気応援プロジェクト事業として立ち上げ、丸木位里と飯室のつながりについて調査を行っています。

本プロジェクトの活動により、作家と故郷のかかわりをマップで可視化することは、地域住民にとって位里の存在を再認識することになり、地元の作品保存につながります。また、地域への訪問者を招く手だてとなるとともに、平和について考える契機にもなることから、地域活性化と平和発信の双方に貢献することが期待できます。

このたび、丸木位里研究の第一人者である原爆の図丸木美術館 学芸員・専務理事 岡村幸宣氏をお招きして講演会を開催するとともに、プロジェクトの成果をパネル展示しますので、ご案内いたします。

講演

演題:丸木位里の原風景

講師:原爆の図丸木美術館 学芸員・専務理事 岡村幸宣氏

日時

2021年12月18日(土)13:30~15:00

※同じ会場で、10:00から17:00まで、広島大学教育学部造形芸術系コースの学生有志によるパネル展示「丸木位里の足跡を訪ねる」を開催しています。

場所

安佐公民館大集会室(〒731-1142 広島市安佐北区安佐町大字飯室3455番地の1)
 安佐公民館の交通案内はこちら(外部リンク)

参加費

無料

定員

50名

参加申込

安佐公民館まで電話でお申込みください。

Tel 082-835-0111

主催

広島大学教育学部造形芸術系コース学生有志、プラットホーム安芸飯室運営委員会

お問い合わせ先

広島大学教育学部造形芸術系コース 多田羅
 E-Mail tataratakiko@hiroshima-u.ac.jp
 ※@は小文字に変更してください。


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