• ホームHome
  • 文学部の学生らによる浅野藩献上茶(三原市)と宮島御砂焼(廿日市市)のコラボレーション始動(地域の元気応援PJ)

文学部の学生らによる浅野藩献上茶(三原市)と宮島御砂焼(廿日市市)のコラボレーション始動(地域の元気応援PJ)

文学部(文化財学分野)の伊藤奈保子准教授と学生有志は、2019年度から三原市大和町黒谷地区の地域団体「まほろばくろたに」の皆様と一緒に、浅野家に献上していた日本茶の復興と地域の伝統工芸の認知度を向上するため、地域の元気応援プロジェクト「楽しゅう 飲みん茶い」に取り組んでいます。

2019年度は三原市の神明だるま(茶入)、2020年度は宮島塗(お菓子と湯呑を乗せる皿)とコラボして、お茶を楽しむためのグッズを制作してきました。
2021年度は、宮島で江戸時代に始まった陶芸「御砂焼」とのコラボレーションに取り組んでいます。

11月5日には、まほろばくろたにのメンバーと学生らが宮島にある川原源栄堂、対厳堂、川原圭斎窯の3つの御砂焼の窯元を訪れ、日本茶を楽しむ茶器のデザインについて、窯元の方や本プロジェクトに協力いただいている食空間コーディネーター菅生美希氏のアドバイスを受けながら検討を進めました。
これから、窯元の協力を得て、試作を行っていきます。

お問合せ先

文学部 准教授 伊藤 奈保子
E-mail : itona@hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に変換してください)


up