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春へのあこがれ~パンジーなど960株を植え付け~

12月14日緑化活動の一環で中央図書館前にミニパンジーとビオラ960株を植えました。
東広島植物園の塩路技術専門員の呼びかけに応じた20人の学生と職員たちが、スコップで花壇の土に穴を開けながら「パイナップル」や「ホワイトジャンプアップ」など5品種の苗を植えていきました。冬を越した4月に一気に花芽が上がり、沢山の花を咲かせます。新入生たちを迎えるのが楽しみです。

黄色いパンジー「パイナップル」

丁寧に1株ずつ植えていきます

白と紫の複色咲き「ホワイトジャンプアップ」

花壇の土は、学内の落ち葉で作った「落ち葉たい肥」を混ぜて、肥料を加えしっかり耕して調整しています。
「落ち葉たい肥」は、職員たちによって東広島植物園に持ち込まれたアメリカフウなどの落ち葉を中心に積み込み、学生たちによって踏み固められ1年しっかりと熟成させて作り、花壇やほ場での作物作りに利用しています。また、発酵を促進させるために、両生類研究センターでエサとして飼育されているコオロギの糞を混ぜて学内での資源の循環を図っています。
*コオロギの糞には発酵を促進させる窒素分が多く含まれています。

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

TEL:082-424-6781
E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp
(注:*は半角@に置き換えてください)


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