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保健管理センター
新型コロナウイルスの変異株オミクロン株が猛威を振るい、広島大学でも感染者が急増しています。学生・教職員の皆さんには、皆さんやご家族、友人を感染から守るため、危機感を持って最大限の感染防止対策に取り組むよう、切に訴えます。
広島県は2022年1月9日に「まん延防止等重点措置」が適用されましたが、その後も感染の急拡大に歯止めがかからず、20日には1日の報告数が1500人を超えました。学内でも1月初旬から各キャンパスで感染者が相次いでいます。家庭内のほか、友人と飲食したり長時間行動を共にしたりする場面での感染が疑われるケースもありました。
米国疾病対策センター(CDC)は、オミクロン株はデルタ株の3倍の感染力があるとする推計を発表しています。潜伏期間を含めた感染力を考えると、これまでより大きなクラスターが発生する可能性があります。
広島大学では、感染拡大防止のために
- 不織布マスク、手洗い、うがい、黙食、換気など基本的な予防を徹底しています。
- 有症状の学生・教職員は登校・出勤を控えることで感染が広がるのを防ぐ対策を講じています。
- 課外活動で陽性者が出た場合は、その部またはサークルの一時的な活動停止を行っています。
- 体調不良や感染の不安などには保健管理センターが相談・支援を行っています。
なお、2月1日から県のPCRセンターが東広島キャンパス内の南第4駐車場に開設されます(予約制)。
さらなる感染拡大を防ぐために、ぜひとも学生・教職員の方々のご協力をお願いいたします。
【お問い合わせ】
広島大学保健管理センター