日本政府は３月１日以降の水際対策について緩和することを表明しました。留学生についても、受入責任者である大学の管理の下、待機期間の短縮などの形で、留学生を含む外国人の新規入国が認められることになりました。

これまで、広島大学では、皆さんに随時メールなどでご連絡してきたところですが、これで広島大学の留学生も入国が可能になりました。
広島大学では、現在、入国の際の手続き等の必要な情報が入った｢情報パッケージ｣(更新版)を鋭意準備中です。今後の渡航手続き等については、準備ができ次第、順次、対象の学生にはご連絡しますので、その際は、その内容に従ってください。また、水際対策の動向に関しては、日々情報が更新されるなど、流動的な部分も多いため、皆さんの方でも、最新の情報を確認してください。
広島大学は、過去２年間、オンラインを活用した受入のための情報パッケージを常に更新するとともに、地元自治体と協力して経済的支援スキームを整備する等、留学生受入のための体制の構築に取り組んできました。スーパーグローバル創生支援事業(SGU)(トップ型)として、大学の国際化に重点的に取り組んでいる広島大学としては、留学生の皆さんの充実した学びにつながるよう、また、将来、広島大学への留学を考えている方々が、安心して留学できるよう、今後も、さまざまな形で国際的な学生交流の促進につながる取組を、引き続き、推進してまいります。