台風22号の接近による悪天候の中、10月8日〜10日の日程で愛媛県松山市で行われた中国・四国学生ソフトテニス選手権の女子個人戦(ダブルス)で、渡辺・高橋(沙)ペアが優勝しました。
昨年のこの大会で団体優勝を飾っている女子でしたが、今回は2回戦で就実大学に連覇の夢を砕かれました。しかし、団体戦に続き、雨の中で強行開催された個人戦(ダブルス)では、本学の大将ペア渡辺・高橋(沙)は、3回戦では団体戦で破れた就実大の青山・森田組に4−1で勝利し、決勝まで勝ち進みました。
決勝ではお互いサービスゲームが取れず、ファイナルゲームまでもつれ、ポイントを取っては取られるといった接戦となりました。ゲームはそのままデュースとなり、マッチポイントを何度も握られましたが、二人とも強気の姿勢を崩さずこれをしのぐと、渡辺が左ストレート展開から思いきって逆クロスにサイドパスを打ってマッチポイントを握れば、最後は高橋の強気のボレーで長いデュース戦を制し、嬉しい初優勝となりました。
渡辺祐子、高橋沙織は共に教育学部3年です。
渡辺・高橋 ④−0 中平・中辻(高知大学)
渡辺・高橋 ④−1 椙原・三上(徳島大学)
渡辺・高橋 ④−1 青山・森田(就実大学)
渡辺・高橋 ④−0 安松・小村(東雲大学)
★準決勝★
渡辺・高橋 ④−1 宮崎・益山(東雲大学)
★決勝★
渡辺・高橋 ④−3 山本・昌子(島根大学)
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