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学生目線で移住者促進!なんちゃってファーマー~レモン収穫体験と農家さんの交流会~を開催しました(地域の元気応援PJ)

6年間で約2割の人口が減少するなど、過疎化・高齢化に悩むとびしま海道(呉市)で、移住体験ツアーの開発に取り組んでいる地域の元気応援プロジェクトのチームが、学生目線で移住者を呼び込み、とびしま海道の魅力を伝えるツアーを実施しました。

とびしま海道に移住したメンバーが立ち上げた、移住希望者と地域をマッチングする相談窓口を担うグループである「とびしまライフ」と広島大学の学生・教員がチームを組んで、学生の目線から地域の魅力や移住者の想いを情報発信するプロジェクトとして、4月17日に「なんちゃってファーマー~レモン収穫体験と農家さんの交流会~」を開催しました。

このイベントは、とびしま海道(大崎下島)で、農業をやってみたい、地方移住を検討したいけど、どんな感じか分からないといった疑問を解消するための移住体験で、野菜ソムリエ、Uターン&就農検討中の方など10人が参加しました。

海の見えるレモン畑で、農家さん等に収穫のコツを教わりながらの収穫体験や、先輩移住者達と交流したりしました。交流は、柑橘やお茶、スコーンを楽しみながら、終始リラックスした雰囲気で進み、参加者は満足した様子で収穫したてのレモンをお土産に帰路につきました。

写真提供: とびしまライフ 斉藤孝穂)

お問い合わせ先

広島大学大学院統合生命科学研究科 准教授 岩本洋子
y-iwamoto@hiroshima-u.ac.jp (@を半角に変更して送信ください。)


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