<本研究に関すること>
広島大学大学院医系科学研究科
地域医療システム学
寄附講座教授 松本 正俊
Tel:082-257-5894
FAX:082-257-5895
E-mail:matmo10*hiroshima-u.ac.jp
<報道に関すること>
広島大学広報室
Tel:082-424-3701
E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp
(注: *は半角@に置き換えてください)
広島大学大学院医系科学研究科 松本正俊寄附講座教授、大学病院 吉田秀平助教、大学院先進理工系科学研究科 鹿嶋小緒里准教授が、北広島町八幡診療所 岡崎悠治医師、自治医科大学地域医療学センター 小池創一教授と共同で行った研究により、2018年西日本豪雨災害の被災者において、被災を契機に片頭痛発作治療薬の処方を受けた人の割合が増加していることが明らかになりました。
この研究成果が米国学術誌「Headache:The Journal of Head and Face Pain」にオンライン掲載されました。これまで、自然災害によって片頭痛発作が誘発されることを実証した研究はなく、本研究の結果は今後の災害対策および頭痛診療に役立つものと思われます。
片頭痛発作治療薬:本研究では、トリプタン(スマトリプタン・リザトリプタン・エレトリプタン・ゾルミトリプタン・ナラトリプタン)とエルゴタミンを対象としています。
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掲載日 : 2022年05月10日
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