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「中国地域産学官連携功労者表彰」に広島大学から2事業が受賞しました



中国地域産学官コラボレーションセンター(事務局:中国経済産業局等)が主催する「中国地域産学官連携功労者表彰」に、広島大学から2事業が受賞し、平成22年6月7日(月)、広島市中区大手町の広島県民文化センターで授賞式が行われました。



『地域イノベーション創出2010inひろしま ~~「ど真ん中」中国地域を元気発信地へ!~~』のプログラムの中で表彰が行われ、医歯薬学総合研究科・丹根一夫教授と保健学研究科・浦邉幸夫教授が共同研究・技術移転功労賞を受賞。受賞を励みに今後も精進したいと、喜びを語りました。
中国地域産学官連携功労者表彰は、大学、公的研究機関、企業等の産学官連携活動において、大きな成果を収め、また先導的な取り組みを行う等、産官学連携の 推進に多大な貢献をした優れた成功事例(もしくは将来期待できる事例)に関し、その功績を顕彰し、授与されるものです。今回受賞した「共同研究・ 技術移転功労賞」は、「企業等と大学等との共同研究・受託研究等、又は大学等の研究成果である特許・ノウハウの企業等への技術移転による成果の事例」を表彰するものです。
  【受賞事例】

■事例名:栄養機能食品カルシウム黒豆の開発

表彰名:共同研究・技術移転功労賞

受賞者:丹根一夫 医歯薬学総合研究科・教授、石川幸次郎 株式会社イシカワ・代表取締役社長 



■事例名:転倒予防くつ下、外反母趾対策くつ下の開発

表彰名:共同研究・技術移転功労賞

受賞者:浦邉幸夫 保健学研究科・教授、新宅光男 株式会社コーポレーションパールスター・専務


表彰楯を手に喜びの丹根教授(左)と石川社長(右)


表彰楯を手に喜びの浦邉教授(左)と新宅専務(右)
なお、カルシウム黒豆や転倒予防くつ下、外反母趾対策くつ下などの広島大学発の商品を多数出品している、『「学市学座」inHiroshima~山陽山陰の知産品&大学発オリジナル商品大集合~』が、6月4日(金)~17日(木)まで、紀伊國屋書店広島店イベントコーナーで開催されています。





【お問いわせ先】 

広島大学社会連携・情報政策室社会連携グループ

TEL:082-424-6031


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