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文部科学省 令和4年度「国立大学経営改革促進事業」に採択 ~Town & Gown構想の多層展開によるアカデミック・エンタープライズの本格稼働~

本学の構想「Town & Gown構想の多層展開によるアカデミック・エンタープライズの本格稼働 ~大学が先導する地方創生モデルの確立と海外共創の場形成を基盤とする持続可能な発展を導く科学の実践~」が9月30日、文部科学省令和4年度「国立大学改革・研究基盤強化推進補助金(国立大学経営改革促進事業)」における「“トップレベルの教育研究”の展開を目指す国立大学法人」の枠組みで採択されました。本構想は、「地方国立大学として、グローバル拠点と地域貢献を両立する大学改革モデル」として評価を受けた令和2、3年度の取組を発展・展開すべく計画したものです。

採択された本学構想では、主として以下の4つの事項に取り組むこととしています。

 取組① Town & Gown構想の推進

     -大学と地方都市が共に発展するデジタル田園都市国家構想の実現モデルの確立- 

 取組② 海外における共創の場形成モデルの展開

 取組③ 大学と地方都市が共に発展するモデルの国内展開

 取組④ ポストSDGsを主導する新時代の平和研究拠点の構築

第4期中期目標期間における国立大学は、それぞれのミッションを踏まえつつ、ポスト・コロナ、地方創生、Society5.0、 SDGs 等への貢献を通じて、我が国社会の公共財として、様々なステークホルダーとの連携・協働を介して、社会変革や地域の課題解決を主導していくことにより社会・ 経済・国民生活等への影響(インパクト)を与えるとともに、国立大学自身が自律的・戦略的な経営を進めていくことが求められています。

本事業は、学長がリーダーシップを発揮するなどにより、法人化のメリットを最大限に活かした国立大学の経営改革を実現・加速し、各大学のミッションを踏まえた強み・特色ある教育研究活動を通じて、社会的インパクトの創出に先導的に取り組む大学に対して支援を行うものです。

今後、全学的な実施体制のもと、既に実施している事業との相乗効果の最大限の発揮を図りながら、本構想の実現に向けて取り組んでいきます。

なお、本構想の事業概要、計画調書については以下を参照してください。

【お問い合わせ先】

総合戦略室 総合戦略グループ

TEL:082-424-5686

E-mail:u-strategy * office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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