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【2022/11/17まで】特別展「スロベニアの女性作家・世界旅行家 アルマ・M・カルリン」が、広島大学中央図書館で開催されています

 スロベニアの女性作家で世界旅行家のアルマ・M・カルリンの日本滞在100年とスロベニア・日本外交関係樹立30周年を記念して、広島大学中央図書館では特別展 「JAPAN AT LAST! (ついに日本へ!)」(駐日スロベニア共和国大使館・広島大学異文化間教育推進室・総合博物館 共催)を11月17日(金)まで開催しています。

 アルマ・M・カルリンは、ツェリエ(当時はオーストリア・ハンガリーの一部、現在はスロベニア)出身でドイツとスロベニアという二重の異文化間アイデンティティを持っていた作家・世界旅行家。彼女は一人で1919年から1927年までの8年に亘り世界を回りました。会場には、アルマ・M・カルリンの旅や生涯がロールアップバナーに日本語・英語で書き記されており、写真と一緒に展示されています。

 11月10日には、記念セレモニー が同図書館で開催され、荒見人間社会科学研究科副研究科長の開会挨拶に続き、人類学者であるBarbara Trnovec氏による基調講演が行われました。特別展は入場無料。一般の方の入館は、広島大学中央図書館へ事前予約が必要です。

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開催期間・場所

期間:2022年11月4日(金)~11月17日(木)
時間:開館時間はこちらをご覧ください
場所:広島大学 中央図書館
 

展示会場の様子

アルマ・M・カルリンの生涯が掲載された展示物

ビデオ鑑賞

11月10日開催
記念セレモニーで熱心に耳を傾ける参加者たち

【お問い合わせ先】

広島大学広報室
E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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