本学の大学間交流協定校の一つであり、本学北京研究センターを設置している首都師範大学(中国・北京市)が、10月5日・6日の日程で創立50周年記念式典を挙行され、本学から牟田学長、佐藤北京研究センター長、門脇国際企画課長及び大石国際協力グループ員が出席しました。
10月5日は、記念行事として同大学の許祥源学長はじめ、各協定校の学長による国際学長フォーラムが開催され、牟田学長が「広島大学の国際戦略」について講演を行いました。(上記写真)その後、20階建ての新ビルに生まれ変わった同大学の国際文化学院内に新装移転した本学北京研究センターで、完成した、茶室のお披露目と茶会が催されました。牟田学長の英語による説明の後、同行した茶道上田宗箇流の上田宗嗣家元他3名がお点前を披露され、各大学の学長らが日本文化を堪能しました。
10月6日は、記念式典が盛大に催され、牟田学長並びに本学と首都師範大学の交流発展に多大な貢献を果たされた福山通運(株)の小丸会長が来賓として出席され、首都師範大学関係者や他大学からの出席者と活発に交流を行いました。
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国際部国際企画課長 門脇英雄
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