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広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会 総会を開催しました

会場の様子

2023年2月9日、広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会総会を広島市内で開催しました。
広島県内の金融、流通、メーカー、医療、マスコミなどの団体、政界、地域社会の方々や本学関係者など約110名が参加しました。

「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金」は、2024年に、本学が創立75周年の節目となることを契機に、広島の地の活性化に貢献するための、東千田、東広島、霞の各キャンパスにおける取組の充実を図るものです。
この基金の活動を推進するため、広島商工会議所をはじめ、実業界、地域の方々のご協力のもと、2018年に「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会」を設立したところです。

総会では、本推進会会長の池田晃治広島商工会議所会頭が、「情報科学部定員増など社会変化に応じた教育改革を広島大学は行っており、広島の地の活性化のためには若い力が不可欠。また、地域が成長するためにも、我々も大学を応援していく必要がある。今後もご協力をお願いしたい」と挨拶しました。
続いて、同会会長代行の越智光夫広島大学長は「2024年は広島大学創立75周年、最も古い源流である白島学校の創設から数えて150年の節目の年となる。今年5月のG7サミットと連動した取組を皮切りに、広島、東京、関西でイベントを行い、本学のレガシーと実力を積極的に発信したい」と挨拶し、併せて基金への支援を呼びかけました。

総会では、令和4年度の活動報告と、令和5年度の活動方針の審議を行いました。

総会の最後には、教員研究紹介として、金田一清香准教授(大学院先進理工系科学研究科)と脇谷伸准教授(大学院先進理工系科学研究科)の2人が研究紹介を行いました。
金田一准教授は、「瀬戸内に適した新たな空調技術の発信~広島大学カーボンニュートラルに向けて~」と題して、脇谷准教授は、「「モデルベース開発(MBD)」×「制御」で挑む Well-beingを実現するデジタルものづくり」と題して発表しました。

広島大学では、基金を通じて、今後も地域の活性化を引き起こす人材の育成や、研究の推進を一層支援する取り組みを行っていきます。

池田晃治 広島商工会議所会頭

越智光夫 学長

金田一清香 准教授
(大学院先進理工系科学研究科)

脇谷伸 准教授
(大学院先進理工系科学研究科)

【お問い合わせ先】

広島大学 基金室

TEL: 082-424-6132
E-mail: kikin*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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