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海上保安大学校と包括協定を締結しました

広島大学 越智学長(左)、海上保安大学校 江口大学校長(右)

 広島大学と海上保安大学校は2023年3月17日、包括協定を締結しました。
教育・研究活動の包括的な交流と連携・協力の推進によって、人材の育成に寄与し、わが国の教育・研究の一層の進展に資することを目的としています。

 本学と海上保安大学校は、これまでも「海」に関わる人材育成・地域貢献・国際貢献および研究面において手を携えてまいりました。今後は、海の安全と環境保全に関わる社会的要請に応えるべく自動運航船、ゼロエミッション海上輸送、海洋ビッグデータ活用、衛星リモートセンシングの高度利用、さらには気候変動AI予測に関わる海洋情報の取得・分析等の共同研究を進めてまいります。

 協定締結にあたり、越智光夫学長は「海洋を取り巻く環境が複雑・多様化する中、包括的な交流と連携・協力の推進により、若手人材の育成に寄与し、産官学の連携を一層深めるとともに、広島から国内外に向け、学術と実学を融合した研究成果を発信できるものと確信」、江口満大学校長は「日本有数の大学である広島大学の優れた学術と海上保安大学校の実学が融合することで、お互いのさらなる発展を期待」と述べました。

 なお、海上保安大学校が大学と包括協定を結ぶのは、今回が初めてです。

 

協定書に署名する越智学長

協定書に署名する江口大学校長

質問に答える越智学長

調印式の様子

【お問い合わせ先】

広島大学教育室教育部教育支援グループ

E-mail:kyoiku-kikaku*office.hiroshima-u.ac.jp
(注:*は半角@に置き換えた上、送信してください)

 


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