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全視野振動見える化カメラを用いた橋梁モニタリング見学会を開催しました

 2023年3月16日、広島大学デジタルものづくり教育研究センターは、土木学会 新技術の地域実装に向けた研究活動助成の支援の下、全視野振動見える化カメラを用いた橋梁モニタリング見学会を長崎大学、愛媛大学と合同開催しました。
 本見学会では、全視野振動見える化カメラと高速ビデオ画像を用いた橋梁たわみ・振動解析技術を紹介し、目視が難しいたわみ・振動のリモート監視を行う橋梁モニタリングの様子を広島県、長崎県、愛媛県からオンライン中継しました。全視野振動見える化カメラは、管理業務のリモート化・効率化に直結する新技術として、特に橋梁点検・維持管理の技術者・予算不足が深刻な地方自治体に有効です。今後は、中四国・九州地域の地方橋梁を起点として、インフラ長寿命化・管理業務効率化を目指したデジタルツイン橋梁維持管理プラットフォームの活動を加速していきます。

◆ダイジェスト動画はこちら
(動画共有サイトVimeoにつながります。どなたでも閲覧いただけます。)

お問い合わせ先

広島大学デジタルものづくり教育研究センター スマート検査・モニタリングプロジェクト

E-mail:smart-secretary*ml.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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