「学生広報ディレクター」の七期生に10人の学生が集い、6月27日に任命式を執り行いました。

　学生広報ディレクターは、学生が広島大学の魅力を発信するための制度で、2017年度にスタートしました。広島大学の顔として、学生ならではの視点やアイデアで、大学の広報活動を担います。

　任命式では、田中理事・副学長（霞地区・教員人事・広報担当）から学生のみなさんへ任命状が手渡され、「新型コロナウイルスも第5類に移行し、少しずつ日常を取り戻しつつあります。大学の広報力強化には、教職員のみならず、学生のみなさんの力が必要不可欠です。構成員一丸となって、広島大学を盛り上げていくことができるよう、広大生ならではの視点や発想で、積極的に大学の魅力を発信してください」と期待の言葉をかけられました。

　代表挨拶の学生は「自身の通う大学の良さを発信できる点に魅力を感じたことが、応募のきっかけとなりました。さまざまな人との対話に重点を置いた広報づくりが求められる今、学生の等身大の声を生かした活動を通じて、広島大学の魅力を学内外に広く発信していきたいです」と述べました。

七期生10人は、今後さまざまな媒体を活用し、広報活動を行っていきます。

【学生広報ディレクター活動内容の例】

・広島大学オフィシャルグッズの企画、デザイン
・広報誌『HU-plus』の学生ぺージ企画、取材
・広大公式アカウント（Twitter、Instagram等）を活用したコンテンツ企画
・記者会見の見学、受付、写真撮影、質疑応答まとめ、進行補助
・広島大学の写真、動画素材の収集
・広報誌、ウェブ掲載写真等の撮影モデル など